こんにちは。
インテリアデザイナーの小林由梨奈です。
京都のオーダー＆北欧インテリアショップ、FILEさんに行ってきました🤗
後で知ったのですが、だいぶ前に買ったこちらの本、
ほとんどFILEさんの施工事例だったみたい❣️
ご縁☺️
フルオーダーのキッチン
FILEは、こちらの施主さまに教えていただいたショップ✨
FILEでオーダー制作されたキッチンが素晴らしかったので、ショールームを見てみたくて😍
入ってすぐ目についたのが、国産の桜の木でつくられたこちらのキッチン🌸
国産の桜って輸入のチェリー材よりだいぶ高価だし、めちゃくちゃ高価ですよね。
すごい上質な気品を感じました✨
とくに前面の蛇腹の扉がめっちゃかっこよかった❣️
幅10mmくらいの縦長の木材をいくつも繋ぎ合わせ、扉を開くと蛇腹に開いて奥に格納されていく仕組み。
職人さんすごい、、💫
上部の棚も、用途に合わせ、収納しやすく取り出しやすい設計。
美しいだけでなく機能的で素敵💓
スペースを無駄にせずに、手持ちの食器や調味料などを整理しやすく取り出しやすいよう、収納棚の中もきっちり設計していただける。
例えばこのiDESIGNのおしゃれな容器、いろんなサイズがあって本当に便利そうでした。
キッチン買えなくても、まずはこれを取り入れるだけで気分が上がりそう❣️
初めて見るびっくりするようなビルトインマシーンも😎
ワインサーバーは2本収納できてお好みで出し分け可能🍾🍾
バキュームドロワーは食材を瞬時に真空パック✨
（確かそのままビルトインオーブンで解凍できるって言ってた😏）
私もこんなキッチン家にあったらしょっちゅう料理しそう😋
しばらくそれしかしなくて家からまったく出なくなりそう🤣
オーダー家具
リビングやダイニング、書斎用のオーダー家具もすっごく素敵でした💓
これはたしか、国産の杉を使ったラウンドテーブル。
このサイズのチェアで、今５脚ですが、最大10脚まで座って食事ができるって言ってました😍
チェアを引くと円の直径が大きくなるので、その分置けるチェアが増えます。ラウンドテーブルならではの、空間の使い方ですね❣️
それから私が1番好きなのがこちらのテレビ収納
これも桜のキッチンと同じで、蛇腹に扉が開いて後ろに回り込んで収納されていく仕組み。
縦長の木材をつなぎ合わせたキッチンとは違って、これは1枚の木材を10mmくらいずつ切ってまたつなぎ合わせてみたいなつくりでした。
なので、遠目に見ると普通に1枚つづきの木板で、開く予感のしない扉🤗
造作のディスプレイ棚には、オーナーの息子さんが世界各国で集めてきた天然石を展示。
木と石のパワーの漲る癒しの贅沢空間💓
幅2mくらいあるデスク
作業しやすそう☺️
黒い天板とドロワーの小分け容器がかっこよかった❣️
オーダーの照明器具も💡
パッと見全部同じ三角形に見えるけど
よく見ると複数種類の三角形を組み合わせて球体になってるんです。
綺麗。
つくるの大変っておっしゃってました😵
バス&パウダールーム
トイレとバス&パウダールーム、ランドリーのショーケースもありました🛁
タイル貼りの床壁面に、ウォルナットの造作、KOHLERのトイレ・バスタブ・水栓金物がナチュラルで美しかった✨
いい感じに壁をくり抜いた鏡面戸棚。
こちらはString Furnitureのシステム収納棚
用途に合わせた多様なパーツが用意されていて、組み合わせ方が無限🤗
色や素材も選べるのでいろんな空間に合わせてつくれる。
シミュレーションサイトで立体図＆見積が簡単に出せて便利💫
北欧の名作チェアと照明
オーダー家具のほかにも、ハンス・J・ウェグナー、ルイスポールセンなど、北欧の名作がたくさん展示されていました😍
円安の影響か、すべて思ってたより高かった気がする🤣
Papa Bear Chairは400万円くらいしてました笑
座り心地抜群💓
このファブリックは希少な織り方をしていて、織れる職人さんが1人しかいないらしいです。。
肘置きの先端のデザインがキュートで好き😘
BearってクマのBearかな🐻
全体的に本当パパクマっぽくて、ほっこり包まれるあたたかいチェアでした🌳
他にも、オーナーのお知り合いの方たちが、つくったり卸したりしているものたちも
いろんな国からいろんな経緯で集まったものが、オーナーのセンスで素敵にディスプレイされていて、ハッピーなショールームでした🤗
1階にはカフェも併設されています🌿
ちょうど改装中で入れなかったのですが、6/16（金）リニューアルオープンするみたいなので今度行ってみよう😏
京都のほか、田園調布にもショールームがあります✨
北欧インテリア好きの方にとってもおすすめ😍
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