海の見える街 ドゥブロヴニク

こんにちは。
インテリアデザイナーの小林由梨奈です。

明けましておめでとうございます🤗
今年もよろしくお願いします✨

お正月に外に飲みに行ったら、お気に入りのマティのブレスレットをなくし😢

アテネで出会ってから毎日ずっとつけてたのに、悲しい。。

何かから守ってくれたのかな。

しばらく旅に出てるだけで、また戻ってきてくれたらいいな😍

さて、旅レポの続きです。
前回のサントリーニに続き、

次に入国したのはクロアチア。
サントリーニから直行便がなくて、ちょうどいい便が全然なくて、謎にジュネーブとパリを経由して入りました😎笑

しかもパリの空港は、シェンゲン協定(ヨーロッパの国家間において国境検査なしで国境を越えることを許可する協定)の圏外に出国するアジア人に厳しいようで、搭乗ゲートでCAさんに足止めされ笑。どこからきて、どこに行くのか。何しに行くのか。いろいろ聞かれました。そんなこと聞いてどうするの?笑

最終的に、パスポートをみて日本人だと分かった瞬間、「あ、日本人やん。じゃぁ全然ok!ごめんね〜」みたいな感じで、搭乗することができました。

あれなんやったんやろ。
入国できたからいいけど🤗

クロアチア、1つ目の街。
ドゥブロヴニクのレポートです🇭🇷


海の見える街 ドゥブロヴニク

旧市街の入口あたりから見渡すOld Portの眺め

ドゥブロヴニクといえば、ジブリ映画『魔女の宅急便』のモデルになったと言われる街。

6年前、港区から鎌倉の海の近くに引っ越した時のことを思い出します。

”海の見える街”を聴きながら、黒いワンピースを着て。

ちょうど自分の仕事(イメージコンサルタント)を始めた時期で、まるでキキの気分で新しい街に降り立った私。

黒いドレスで歩くドゥブロヴニク

その頃からイメージしてた、黒いドレスでドゥブロヴニク街歩き🐈🎵

また1つ、イメージが現実になった興奮💓

クロアチアの都市間の車移動はずっとこの曲流してたし、歩いてる時もたまに流してました😍笑

クロアチアはどこもかしこもジブリの名曲がとてもマッチする情景で

とくに、”人生のメリーゴーランド”と”もののけ姫”がぴったりでした

あとラルクの、DUNEとかTierraとか、初期作品🌈
それからドラクエ🎮

旧市街の中は物語の中のような景色で

旧市街の入口付近のカフェテラスからの眺め

旧市街の入り口の桟橋

実際にゲーム・オブ・スローンズのロケ地らしくて、グッズもいっぱい売ってました✨

私の好きな修道院もあり

ドミニコ会修道院

ゴシック様式の修道院で、芸術作品と工芸品を展示する美術館を併設してた。

中庭の周りを長い廊下が囲むスタイルの、ヨーロッパでよくみる修道院。
心が落ち着くので、見つけると目的もなく入りたくなります☺️

お土産屋さんが点在していて、いろいろな工芸品やアートがあってどれも素敵だったけど

私はこの絵の色使いがとても気に入りました🤗

旅の始めの方で、荷物も増えるしキリがなくなりそうと思って買わなかったけど

買っておけばよかったな💓

本当に素敵な色で、ドゥブロヴニクを表現していると思う。


Old Portとアドリア海クルージング

旧市街を進むと、美しい港があらわれます。

かつて海洋国家だったドブロブニクの交易を支えた場所。南北を要塞で囲まれた港町の風景は、まるで中世ヨーロッパにタイムスリップしたよう🏴‍☠️

アドリア海と言ったら『紅の豚』

今度はマダムジーナの気分で🎵
クロアチア国旗のたなびくボート前でパシャリ🇭🇷💓

よく晴れてカラッと暖かく、最高のお天気☀️

旧港を眺めるレストランでブランチしてから🥂🍊

旧港から周辺の島々へのボートがたくさん出ていて、気持ちよさそうで乗ってみました⛵️

海の色はエーゲ海よりちょっと緑がかってて、ビリジアンな感じ。

水面に映る光の形も、まぁるくて粒々していて、なんとなく真珠っぽい。

ドゥブロヴニクが”アドリア海の真珠”と呼ばれているから、余計にそう思ったのかもしれないけど。

エーゲ海はもっと細かく煌めいて、ダイヤモンドっぽかったんです💎

海を楽しんでいると、突然5機の飛行機があらわれて✈️

ブルーインパルスみたいに美しい雲を描いていきました。

かなり長い間上空を飛び回っていて、雲1つない真っ青な空にたくさんの白い雲の跡を残していってとてもかっこよかった💓

毎日やってるのかな。たまたま見れたのかな😍


スルジ山から見渡す絶景

スルジ山ロープウェイ乗り場からの眺め

旧市街の入り口の近くから、スルジ山という街で1番高い場所に続くロープウェイが出ていました。それに乗って頂上へ⛰

ロープウェイの中からの眺め。右手に見えてるのがたぶん旧港。

ロープウェイに乗ると、眼下に広がる赤い屋根の家々💓

まさに憧れてた景色です😍

ここまであまりアジア人を見ることがなかったけど、ロープウェイ乗り場に韓国人の3人組がいて急に親近感🤣(スルジ山って名前が韓国語っぽい気もするし)

頂上に到着すると、太陽がだいぶ傾きかけていて

すごく大きくてまるで海に溶け込みそう☀️

そこから好奇心がむくむくしてきて、誰もいなそうなところにずんずん進んでいくと、

急に牛さんを発見🐄❣️

スルジ山の頂上あたりに住む牛さん

それからさらにずいずい進むと、完全にドラクエみたいな地帯が広がって

太陽と海を背景に、すごく綺麗な写真が撮れました🤤

登ってよかった。
ここに来ないと一生見れない景色がありました。

すごくおすすめ💫


城壁とアドリア海に沈む夕日

ミンチェタ要塞の窓からの眺め

夕暮れ時に旧市街を囲む城塞を歩き、いろんな表情を記憶に焼き付けました。

どこから見ても本当に美しかったです。

ドゥブロヴニクの「自由と自治」を守るため築かれた堅固な城壁。

城壁には4つの要塞があり、北の角のミンチェタ要塞からは、赤瓦屋根の旧市街と青くきらめく海が、海を臨む聖イヴァン要塞からは、かつて多くの交易船でにぎわった旧港が見渡せます。

街の景色とバスケのコートで遊ぶ子供たちの対比がおもしろい🤗

たぶんこれが聖イヴァン要塞の方からの眺めだったかな

城塞都市なので、敵からの攻撃を迎え撃つための大砲もいくつか残されていました。

とても生々しいんですけど

街が美しすぎて映画の中にいるような気持ち。

ご覧のとおり壁の高さが腰の高さくらいまでしかなくて。

街側も落ちるの想像したら怖いけど、海側の危機感すごかったです🤣

高い狭い壁の上に立って、左半分が街で、右半分が海。

注意力を欠けばすぐにどちらにも落ちることができる感じ。。

この壁の向こうはもう海しかなくてとても怖い笑

だんだん慣れてきて城壁に腰掛けてみたりしたけど、本当に腰の位置より低い。

そのおかげで絶景を楽しめるけど、怖い🤣💓

ドゥブロヴニク、ほんとに素敵でした🎵

憧れや、いつか行ってみたいなって思っていたら、絶対行ってみることをおすすめします💓

写真や物語でみるより、ずっといい😍

次回は、クロアチア横断中に立ち寄ったボスニア・ヘルツェゴビナをレポートします✨

お楽しみに💓


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プロフィール

インテリアデザイナー 小林由梨奈
Euphoria Design代表

京都市出身。鎌倉市在住。天秤座。O 型。
特技は 3 歳から続けているクラシックバレエ。 趣味は温泉、海外旅行、ホテルと美術館巡り、ドライブ、お酒、歌うこと、踊ること。読書、舞台・映画・ライブ観賞。同志社大学在学中、NHK 朝ドラなどに出演。その他映画出演や、情報番組の司会アシスタントを務める。 大学卒業後、一部上場企業に就職し上京。営業、アプリ開発ディレクション、商品企画、広報、社内外研修企画、 小学生向けキャリア教育プログラム企画・運営などの業務に携わる。2016年、イメージコンサルタント業務を開始。クライアントのイメージづくりやカラーセラピー講座をする中で、インテリアデザインに興味を持つ。町田ひろ子アカデミー在学中にインテリアコーディネーション業務を開始。卒業後、Euphoria Designを立ち上げ現在にいたる。

Instagram: @yur_in_a

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